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マザーズ指数は続落、1部銘柄に物色向かい利益確定売り、マイネットはストップ安

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場では、ここまで上昇の目立っていた銘柄を中心に利益確定売り優勢の展開となった。前日に発表された決算を受けて大きな値動きを見せた三菱自<7211>やスタートトゥ<3092>といった東証1部銘柄に物色がシフトした。ただ、下値では押し目買いや買い戻しの動きもあり、マザーズ指数は売り一巡後に下げ渋った。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1079.73億円。騰落数は、値上がり76銘柄、値下がり141銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのマイネット<3928>がストップ安水準で取引を終えた。ゲーム配信権取得が材料視されて上場来高値を更新したが、その後利益確定売りが強まった。前期の最終赤字拡大を発表したUMN<4585>や、リネットジャパン<3556>、フィルカンパニー<3267>、スタジオアタオ<3550>、イントランス<3237>も10%超下げた。その他、エルテス<3967>が小安く、エボラブルA<6191>、メタップス<6172>などが下落した。
一方、業務提携を発表したDMP<3652>、業績予想を上方修正したUNITED<2497>
や、アカツキ<3932>、シャノン<3976>、Jストリーム<4308>などが上昇。SOSEI<4565>やミクシィ<2121>は小高い。また、グループ会社が「Snapchat」広告パートナーに認定されたアライドアーキ<6081>は後場ストップ高まで上昇。キャリア<6198>の上げも目立った。

<HK>

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