マザーズ指数は小幅反発、日銀会合前に様子見ムード、直近IPOなどには関心
[18/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ指数は小幅反発した。来週初めに開催される日銀の金融政策決定会合の内容を見極めようとのムードが強まる中、積極的な売買を手がける動きは限られた。個人投資家による短期資金は好業績銘柄や値動きの軽い低位株、直近IPO銘柄などに向かう展開となったが、マザーズ指数全体を押しあげるには至らなかった。なお、売買代金は概算で900.08億円。騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり148銘柄、変わらず7銘柄となった。
売買代金上位では、前日に上場したアクリート<4395>やエクスモーション<4394>のほか、直近IPOのメルカリ<4385>やマネジメントソリューションズ<7033>、ips<4390>が上昇した。メルカリは、SMBC日興証券による新規カバレッジ開始が好感された。そのほか、サンバイオ<4592>、データセクション<3905>、サインポスト<3996>、そーせい<4565>などが堅調。一方で、ミクシィ<2121>や串カツ田中<3547>、弁護士ドットコム<6027>などはさえない。
<SK>
売買代金上位では、前日に上場したアクリート<4395>やエクスモーション<4394>のほか、直近IPOのメルカリ<4385>やマネジメントソリューションズ<7033>、ips<4390>が上昇した。メルカリは、SMBC日興証券による新規カバレッジ開始が好感された。そのほか、サンバイオ<4592>、データセクション<3905>、サインポスト<3996>、そーせい<4565>などが堅調。一方で、ミクシィ<2121>や串カツ田中<3547>、弁護士ドットコム<6027>などはさえない。
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