マザーズ指数は大幅続伸、米株高や円安を好感、アクトコールがストップ高比例配分
[18/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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マザーズ市況
本日のマザーズ指数は大幅続伸となった。前日の米国株高や円安進行を背景に朝方からマザーズ市場にも買いが先行。パウエルFRB議長講演や週末のG20財務相会議を控え、資金の逃げ足も速く、上値は重かった。その後、堅調なアジア株動向を受けて、個人投資家による押し目買いの動きも出やすくなり、大引けにかけてこの日の高値圏水準を回復する展開となった。なお、売買代金は概算で618.61億円。騰落数は、値上がり152銘柄、値下がり102銘柄、変わらず8銘柄となった。
値上がり率上位では、アクトコール<6064>がストップ高比例配分となったほか、ジェネレーションパス<3195>やファイズ<9325>が2ケタ上昇。ファイズは、東証1部への市場変更を発表している。売買代金上位では、サンバイオ<4592>が3%高となったほか、直近IPO銘柄であるVALUENEX<4422>、イーソル<4420>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが上昇。一方で、メルカリ<4385>、フーバーブレイン<3927>、シェアリングテクノロジー<3989>は軟調。
<SK>
値上がり率上位では、アクトコール<6064>がストップ高比例配分となったほか、ジェネレーションパス<3195>やファイズ<9325>が2ケタ上昇。ファイズは、東証1部への市場変更を発表している。売買代金上位では、サンバイオ<4592>が3%高となったほか、直近IPO銘柄であるVALUENEX<4422>、イーソル<4420>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが上昇。一方で、メルカリ<4385>、フーバーブレイン<3927>、シェアリングテクノロジー<3989>は軟調。
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