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マザーズ指数は続落、後場に日経平均崩れ売り、Jストリーム好決算も急落

マザーズ市況
本日のマザーズ市場では、買い戻しや自律反発に期待した買いが先行し、前場のマザーズ指数は比較的底堅い動きだった。しかし、後場に入り米NYダウ先物の下落とともに日経平均が大きく値を崩すと、マザーズ市場でもリスク回避目的の売りが出た。マザーズ指数の日足チャートを見ると、1200pt台こそキープしたものの、25日移動平均線や75日移動平均線を割り込む格好となっている。なお、マザーズ指数は続落、終値では2%近い下落となった。売買代金は概算で2016.36億円。騰落数は、値上がり49銘柄、値下がり288銘柄、変わらず5銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やラクス<3923>、売買代金上位のヘッドウォーター<4011>やマクアケ<4479>が軟調。売買代金トップで直近IPO(新規株式公開)
銘柄のバルミューダ<6612>が7%の下落となり、Jストリーム<4308>は好決算ながら材料出尽くし感から13%もの下落となった。また、昨日大きく買われたCANBAS<4575>が一転急反落し、Jストリームとともに下落率上位に顔を出した。一方、時価総額上位ではフリー<4478>、売買代金上位ではBASE<4477>やアンジェス<4563>が上昇。決算が好感されたドリコム<3793>などは大きく買われた。また、リファインバス<
6531>が上昇率トップで、バーチャレク<6193>は連日のストップ高となった。


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