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日経平均は小反発、大納会での高値更新が意識される

ランチタイムコメント
 日経平均は小反発。16.63円高の22909.32円(出来高概算5億株)で前場の取引を終えた。祝日明け26日の米国市場は、ハイテク株を中心に売られる展開となり、この流れもあってやや売りが先行した。しかし、前日のハイテク株の下げで織り込まれており、影響は限定的だった。売り一巡後は早い段階でプラス圏を回復すると、その後は22900円を上回っての推移が続いている。

 東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の7割を占めている。セクターでは鉱業、石油石炭、証券、海運、非鉄金属、卸売、鉄鋼が堅調。一方で、ゴム製品、食料品、医薬品、電気機器、化学が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が牽引する格好。

 日経平均は寄付き後早い段階でプラス圏を回復した。米株安の影響は限られており、朝方の下げについても12月決算企業の配当落ちが影響した格好であろう。早い段階でプラスに転じているところから、地合いの強さがうかがえる。また、実質、新年相場入りとなり、国内年金資金や投資信託等の資金流入も意識される。昨日の月内の受け渡し最終日を通過したことで、利益確定の売りも一巡したとみられ、これも需給を軽くさせているようだ。大納会での高値更新が意識される。

 また、マザーズ指数は2.5%超の上昇となっており、個人主体の中小型株物色も活発である。6月高値を明確に突破したこともあり、ここからは長期的なレンジ相場からの上放れが意識されやすいだろう。JASDAQとの相対的な出遅れも意識されやすい。
(村瀬智一)


<AK>

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