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日経平均強含みも中小型株の底堅さを見極め

ランチタイムコメント
 日経平均は大幅に続伸。282.66円高の22130.25円(出来高概算7億7000万株)で前場の取引を終えた。17日の米国市場ではハイテク株主導の上昇となるなか、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引。断続的なインデックス買いによって寄り付き直後に22000円を回復すると、その後もじりじりと上げ幅を広げており、2月末以来の水準を回復している。

 東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1600を超えており、全体の8割近くを占めている。セクターでは海運、建設、ガラス土石、不動産、石油石炭、機械、電気機器、非鉄金属が上昇率上位。一方で銀行、鉱業、空運が小幅に下げている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>
がけん引している。

 日経平均は前場半ば辺りからは22100円処でのこう着が続いている。一目均衡表では雲下限を突破し、遅行スパンは上方シグナルを発生させている。225先物においては22260円辺りに雲上限が位置しており、これを捉えてくるようだと、テクニカル的にはトレンドが強まりやすいタイミングとなる。

 一方で日米首脳会談の行方を見極めたいとのムードのなか、商いが膨らみづらい需給でもある。模様眺めムードのなか、先物主導によるインデックス買いのインパクトがより大きくなっていると思われる。短期的にはショートカバーも誘いやすく、首脳会談通過後のアク抜けも意識されてきそうである。とは言え、半導体や金融株がさえない値動きとなっており、楽観視はできないであろう。また、このところは後場に入ると中小型株の弱さが目立っており、マザーズ銘柄などの底堅さを見極めたいところである。
(村瀬智一)


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