日経平均は反落、コア銘柄の一角に買い戻しも方向感の乏しい展開
[14/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。前日に日経平均は約250円の大幅上昇となった反動や、昨晩の欧米株安も逆風となり、戻り待ち売り優勢の展開となった。日立<6501>が10日ぶりに反発となるなどコア銘柄の一角に買い戻しの動きが見られたものの、年度末で積極的な売買は手控えられ方向感には欠ける格好に。
大引けの日経平均は前日比52.11円安の14423.19円となった。東証1部の売買高は26億6423万株、売買代金は2兆4431億円だった。業種別では、その他金融や情報・通信、証券、不動産、小売、空運、建設、精密機械などが軟調。一方、鉱業やパルプ・紙、繊維製品、陸運、倉庫・運輸、非鉄金属、海運などが上昇した。
個別では、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>などが軟調で日経平均の重しとなった。また、東芝<6502>や任天堂<7974>なども売り優勢に。その他、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株もさえない動き。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、みずほ<8411>などがしっかり。また、日本郵船<9101>や商船三井<9104>なども堅調だった。
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大引けの日経平均は前日比52.11円安の14423.19円となった。東証1部の売買高は26億6423万株、売買代金は2兆4431億円だった。業種別では、その他金融や情報・通信、証券、不動産、小売、空運、建設、精密機械などが軟調。一方、鉱業やパルプ・紙、繊維製品、陸運、倉庫・運輸、非鉄金属、海運などが上昇した。
個別では、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>などが軟調で日経平均の重しとなった。また、東芝<6502>や任天堂<7974>なども売り優勢に。その他、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株もさえない動き。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、みずほ<8411>などがしっかり。また、日本郵船<9101>や商船三井<9104>なども堅調だった。
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