日経平均は大幅続伸、先物主導による意外高で配当落ち分を吸収(訂正)
[14/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅続伸。昨晩の米国株安や対ドル、ユーロでの円高進行など外部環境の悪化が嫌気され、コア銘柄を中心に売り先行でスタートした。ただし、後場は先物主導で急速に切り返し、日経平均は配当権利落ち分の約104円を吸収する意外高に。
大引けの日経平均は前日比145.73円高の14622.89円となった。東証1部の売買高は25億8396万株、売買代金は2兆4748億円だった。業種別では、小売や精密機械、電気・ガス、ガラス・土石、倉庫・運輸、鉄鋼、ゴム製品、不動産などが上昇。一方、証券や保険、その他金融、石油・石炭、卸売などが軟調だった。
個別では、トヨタ自<7203>が自社株取得枠の設定が好感され堅調。また、7&IHD<3382>はJR西<9021>と連携し駅にコンビニ500店を出店すると伝わり大幅高に。その他、マツダ<7261>やキヤノン<7751>、富士通<6702>などの上昇が目立っていた。一方、ソフトバンク<9984>が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動きとなった。
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大引けの日経平均は前日比145.73円高の14622.89円となった。東証1部の売買高は25億8396万株、売買代金は2兆4748億円だった。業種別では、小売や精密機械、電気・ガス、ガラス・土石、倉庫・運輸、鉄鋼、ゴム製品、不動産などが上昇。一方、証券や保険、その他金融、石油・石炭、卸売などが軟調だった。
個別では、トヨタ自<7203>が自社株取得枠の設定が好感され堅調。また、7&IHD<3382>はJR西<9021>と連携し駅にコンビニ500店を出店すると伝わり大幅高に。その他、マツダ<7261>やキヤノン<7751>、富士通<6702>などの上昇が目立っていた。一方、ソフトバンク<9984>が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動きとなった。
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