日経平均は5日ぶり反落、低調な日銀短観で景気減速懸念が強まる
[14/04/01]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は5日ぶりに反落。昨晩の欧米株高や円安進行など外部環境の落ち着きは支援材料となったものの、前日の月末ドレッシング買いの反動もあり戻り待ち売り優勢となった。また、日銀短観3月調査が低調な内容となったことで、国内景気の減速懸念が上値の重しにも。
大引けの日経平均は前日比35.84円安の14791.99円となった。東証1部の売買高は21億7234万株、売買代金は2兆482億円だった。業種別では、電気・ガスやパルプ・紙、医薬品、石油・石炭、その他製品、金属製品、精密機械、小売などが軟調。一方、水産・農林や空運、建設、鉱業、鉄鋼、ガラス・土石、電気機器、海運などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やキヤノン<7751>、ホンダ<7267>などが軟調だった。また、政投銀が北海電力<9509>に資本支援を実施すると伝わり、電力株が軒並み安。その他、しまむら<8227>は決算内容が嫌気され大幅下落となった。一方、ソニー<6758>やパナソニック<6752>など、電機大手の一角が堅調。また、大成建<1801>や鹿島<1812>など、大手ゼネコン株も買い優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比35.84円安の14791.99円となった。東証1部の売買高は21億7234万株、売買代金は2兆482億円だった。業種別では、電気・ガスやパルプ・紙、医薬品、石油・石炭、その他製品、金属製品、精密機械、小売などが軟調。一方、水産・農林や空運、建設、鉱業、鉄鋼、ガラス・土石、電気機器、海運などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やキヤノン<7751>、ホンダ<7267>などが軟調だった。また、政投銀が北海電力<9509>に資本支援を実施すると伝わり、電力株が軒並み安。その他、しまむら<8227>は決算内容が嫌気され大幅下落となった。一方、ソニー<6758>やパナソニック<6752>など、電機大手の一角が堅調。また、大成建<1801>や鹿島<1812>など、大手ゼネコン株も買い優勢となった。
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