日経平均は続落、決算発表への警戒感が重しとなり換金売り優勢に
[14/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は続落。連休明けの米国株式市場が堅調であったことが好感され、主力株を中心に見直し買いが継続した。ただし、決算発表の本格化を控えて様子見ムードが強かったほか、決算発表後に下落する銘柄も散見される中で、買い一巡後は警戒感が重しとなり換金売り優勢に。
大引けの日経平均は前日比123.61円安の14388.77円となった。東証1部の売買高は16億5249万株、売買代金は1兆4420億円だった。業種別では、パルプ・紙や証券、鉄鋼、海運、銀行、その他金融、電気機器、非鉄金属、機械、不動産などが軟調。一方、ゴム製品と食料品が上昇した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、前日に大幅高となったアイフル<8515>やオリコ<8585>などが利益確定売りに押された。その他、安川電<6506>は今期の業績計画が市場予想を下回ったことが嫌気され大幅下落となった。一方、天然ゴム価格の下落報道が材料視され、ブリヂス<5108>や住友ゴ<5110>などが買い優勢に。その他、不動産ネット取引の解禁報道を受けて、ネクスト<2120>が大幅高となった。
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大引けの日経平均は前日比123.61円安の14388.77円となった。東証1部の売買高は16億5249万株、売買代金は1兆4420億円だった。業種別では、パルプ・紙や証券、鉄鋼、海運、銀行、その他金融、電気機器、非鉄金属、機械、不動産などが軟調。一方、ゴム製品と食料品が上昇した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、前日に大幅高となったアイフル<8515>やオリコ<8585>などが利益確定売りに押された。その他、安川電<6506>は今期の業績計画が市場予想を下回ったことが嫌気され大幅下落となった。一方、天然ゴム価格の下落報道が材料視され、ブリヂス<5108>や住友ゴ<5110>などが買い優勢に。その他、不動産ネット取引の解禁報道を受けて、ネクスト<2120>が大幅高となった。
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