日経平均は反発、日銀決定会合もサプライズなく小動き
[14/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。国内が祝日で休場中の海外株高など、外部環境の落ち着きが支援材料となり主力株を中心に堅調推移となった。ただし、日銀決定会合の結果にサプライズはなく、大引け後の黒田日銀総裁の会見を控えて小動きに終始した。
大引けの日経平均は前日比15.88円高の14304.11円となった。東証1部の売買高は20億1962万株、売買代金は1兆9094億円だった。業種別では、陸運や空運、医薬品、食料品、電気・ガス、石油・石炭などが堅調。一方、証券やその他金融、サービス、ゴム製品、海運、非鉄金属、保険などが下落した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などが堅調。また、米スプリントが決算発表を受けて急伸となったことを受けて、ソフトバンク<9984>が買い優勢に。その他、好決算が評価され京セラ<6971>が大幅高となった。一方、アイフル<8515>やアコム<8572>など、ノンバンクが大幅下落。その他、ヤフー<4689>や楽天<4755>など、ネット関連株の下落が目立った。
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大引けの日経平均は前日比15.88円高の14304.11円となった。東証1部の売買高は20億1962万株、売買代金は1兆9094億円だった。業種別では、陸運や空運、医薬品、食料品、電気・ガス、石油・石炭などが堅調。一方、証券やその他金融、サービス、ゴム製品、海運、非鉄金属、保険などが下落した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などが堅調。また、米スプリントが決算発表を受けて急伸となったことを受けて、ソフトバンク<9984>が買い優勢に。その他、好決算が評価され京セラ<6971>が大幅高となった。一方、アイフル<8515>やアコム<8572>など、ノンバンクが大幅下落。その他、ヤフー<4689>や楽天<4755>など、ネット関連株の下落が目立った。
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