日経平均は大幅反発、米モメンタム株の上昇が支援材料となり見直し買い優勢
[14/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
相場概況
日経平均は大幅反発。昨晩の米国市場でネット関連やバイオ関連などモメンタム株が上昇したことが支援材料となり、主力株を中心に見直し買い優勢の展開となった。とりわけ、好決算を発表した三井不<8801>をはじめ、不動産株の上昇が目立った。
大引けの日経平均は前日比275.92円高の14425.44円となった。東証1部の売買高は19億9967万株、売買代金は1兆7990億円だった。業種別では、不動産や非鉄金属、証券、輸送用機器、その他金融、保険、海運、銀行などが堅調。一方、ゴム製品のみが下落した。
個別では、三井不や住友不<8830>、ケネディクス<4321>など、不動産株が堅調。また、シャープ<6753>や日産自<7201>などが決算発表を通過し強い動き。その他、大陽日酸<4091>は三菱ケミHD<4188>による買収が伝わり急伸となった。一方、日立<6501>は今期の業績計画が市場予想に届かず軟調。また、決算発表を受けて、ニッパツ<5991>やツムラ<4540>などが売り優勢となった。
<OY>
大引けの日経平均は前日比275.92円高の14425.44円となった。東証1部の売買高は19億9967万株、売買代金は1兆7990億円だった。業種別では、不動産や非鉄金属、証券、輸送用機器、その他金融、保険、海運、銀行などが堅調。一方、ゴム製品のみが下落した。
個別では、三井不や住友不<8830>、ケネディクス<4321>など、不動産株が堅調。また、シャープ<6753>や日産自<7201>などが決算発表を通過し強い動き。その他、大陽日酸<4091>は三菱ケミHD<4188>による買収が伝わり急伸となった。一方、日立<6501>は今期の業績計画が市場予想に届かず軟調。また、決算発表を受けて、ニッパツ<5991>やツムラ<4540>などが売り優勢となった。
<OY>