日経平均は4日続落、中小型株の急落が心理的な重しに
[14/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は4日続落。先週末の欧米株式市場は堅調であったものの、円高基調の継続を背景に上値の重い展開となった。とりわけ、後場はマザーズ指数が5%超の大幅下落となるなど、中小型株の急落が心理的な重しに。
大引けの日経平均は前日比90.15円安の14006.44円となった。東証1部の売買高は17億7173万株、売買代金は1兆5503億円だった。業種別では、不動産やその他金融、ゴム製品、鉄鋼、機械、保険、建設、サービス、電気機器、情報・通信などが下落。一方、パルプ・紙や陸運、小売、空運、医薬品などが堅調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、日立<6501>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連も売り優勢に。その他、三井不<8801>や三菱地所<8802>、ケネディクス<4321>など、不動産株の下落が目立っていた。一方、東エレク<8035>が強い動きとなり、日経平均の押し上げ役に。また、イオン<8267>が食品スーパー事業を再編する方針が伝わり、マルエツ<8178>が急伸となった。
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大引けの日経平均は前日比90.15円安の14006.44円となった。東証1部の売買高は17億7173万株、売買代金は1兆5503億円だった。業種別では、不動産やその他金融、ゴム製品、鉄鋼、機械、保険、建設、サービス、電気機器、情報・通信などが下落。一方、パルプ・紙や陸運、小売、空運、医薬品などが堅調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、日立<6501>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連も売り優勢に。その他、三井不<8801>や三菱地所<8802>、ケネディクス<4321>など、不動産株の下落が目立っていた。一方、東エレク<8035>が強い動きとなり、日経平均の押し上げ役に。また、イオン<8267>が食品スーパー事業を再編する方針が伝わり、マルエツ<8178>が急伸となった。
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