日経平均は5日ぶり反発、中小型株の落ち着きなどが支援材料に
[14/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は5日ぶり反発。昨晩の米国株高が支援材料となったほか、前日に急落となった中小型株が堅調に推移したことが安心感につながり、見直し買い優勢の展開となった。ただし、メガバンクなどコア銘柄の一角に下落が目立ち、買い一巡後はやや伸び悩む格好にも。
大引けの日経平均は前日比68.81円高の14075.25円となった。東証1部の売買高は17億9819万株、売買代金は1兆5610億円だった。業種別では、電気・ガスや空運、サービス、水産・農林、その他製品、証券、小売、不動産、海運などが堅調。一方、その他金融や銀行、石油・石炭、機械、卸売、ゴム製品などが軟調だった。
個別では、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、不動産株が堅調。また、ニッケル価格の上昇が材料視され住友鉱<5713>や大平金<5541>などが強い動き。その他、ヤフー<4689>はイー・アクセスの買収中止が好感され急伸となった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、デンソー<6902>やJT<2914>など、コア30銘柄の一角が売り優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比68.81円高の14075.25円となった。東証1部の売買高は17億9819万株、売買代金は1兆5610億円だった。業種別では、電気・ガスや空運、サービス、水産・農林、その他製品、証券、小売、不動産、海運などが堅調。一方、その他金融や銀行、石油・石炭、機械、卸売、ゴム製品などが軟調だった。
個別では、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、不動産株が堅調。また、ニッケル価格の上昇が材料視され住友鉱<5713>や大平金<5541>などが強い動き。その他、ヤフー<4689>はイー・アクセスの買収中止が好感され急伸となった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、デンソー<6902>やJT<2914>など、コア30銘柄の一角が売り優勢となった。
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