日経平均は反落、日銀金融政策決定会合にサプライズなく換金売り優勢
[14/05/21]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。昨晩の欧米株安や為替市場での円高進行が嫌気され、主力株を中心に売り先行でスタートした。日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決定しサプライズは乏しく、後場は徐々に換金売りが優勢に。
大引けの日経平均は前日比33.08円安の14042.17円となった。東証1部の売買高は17億9577万株、売買代金は1兆5680億円だった。業種別では、不動産や非鉄金属、その他金融、機械、輸送用機器、鉄鋼、銀行、海運、電気機器などが軟調。一方、鉱業や石油・石炭、空運、陸運、水産・農林などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やソニー<6758>、東芝<6502>など、主力株が軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、不動産株が売り優勢に。その他、米キャタピラーの大幅下落が嫌気され、コマツ<6301>や日立建機<6305>などの下落が目立った。一方、KDDI<9433>が堅調であったほか、投資判断の引き上げが好感されコスモ石<5007>やJX<5020>などが買い優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比33.08円安の14042.17円となった。東証1部の売買高は17億9577万株、売買代金は1兆5680億円だった。業種別では、不動産や非鉄金属、その他金融、機械、輸送用機器、鉄鋼、銀行、海運、電気機器などが軟調。一方、鉱業や石油・石炭、空運、陸運、水産・農林などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やソニー<6758>、東芝<6502>など、主力株が軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、不動産株が売り優勢に。その他、米キャタピラーの大幅下落が嫌気され、コマツ<6301>や日立建機<6305>などの下落が目立った。一方、KDDI<9433>が堅調であったほか、投資判断の引き上げが好感されコスモ石<5007>やJX<5020>などが買い優勢となった。
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