日経平均は続伸、金融関連株を中心に見直し買い優勢
[14/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は続伸。為替市場における円高一服のほか、メガバンクなど金融関連株の強い動きが支援材料となり、主力株を中心に見直し買い優勢の展開となった。また、マザーズ指数が3%超の大幅高となるなど、中小型株の上昇も心理的な支援材料に。
大引けの日経平均は前日比124.38円高の14462.17円となった。東証1部の売買高は20億2105万株、売買代金は1兆8527億円だった。業種別では、鉱業や不動産、ゴム製品、保険、機械、石油・石炭、銀行、医薬品、電気機器などが上昇。一方、空運、パルプ・紙、水産・農林が下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調。また、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、スズキ<7269>など、自動車株もしっかり。その他、日本不動産研究所が公表した「不動産投資家調査」が好感され、三井不<8801>や三菱地所<8802>なども買い優勢となった。一方、売買代金トップのソフトバンク<9984>が軟調。また、ソニー<6758>は、経営方針説明会がサプライズに乏しい内容となり換金売りに押された。
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大引けの日経平均は前日比124.38円高の14462.17円となった。東証1部の売買高は20億2105万株、売買代金は1兆8527億円だった。業種別では、鉱業や不動産、ゴム製品、保険、機械、石油・石炭、銀行、医薬品、電気機器などが上昇。一方、空運、パルプ・紙、水産・農林が下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調。また、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、スズキ<7269>など、自動車株もしっかり。その他、日本不動産研究所が公表した「不動産投資家調査」が好感され、三井不<8801>や三菱地所<8802>なども買い優勢となった。一方、売買代金トップのソフトバンク<9984>が軟調。また、ソニー<6758>は、経営方針説明会がサプライズに乏しい内容となり換金売りに押された。
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