日経平均は5日続伸、公募増資発表の大手不動産株の下落が重しに
[14/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は5日続伸。3連休明けの米国株式市場が堅調であったことなどが好感され、主力株を中心に底堅い展開が続いた。ただし、3000億円超の大型増資を発表した三井不<8801>が大幅下落となるなど、大手不動産株の下落が重しとなりやや伸び悩む格好にも。
大引けの日経平均は前日比34.43円高の14670.95円となった。東証1部の売買高は19億8317万株、売買代金は1兆7898億円だった。業種別では、水産・農林や建設、保険、金属製品、その他金融、鉱業、食料品、情報・通信などが上昇。一方、不動産や海運、鉄鋼、石油・石炭、鉄鋼、その他製品、電気・ガスなどが軟調だった。
個別では、三井住友<8316>や野村<8604>、アイフル<8515>など、金融関連株の一角が連日で買い優勢となった。また、投資判断の引き上げが好感され大成建<1801>や清水建<1803>などが強い動き。その他、藤倉ゴ<5121>や古電池<6937>など、電池関連の上昇も目立っていた。一方、三井不のほか、三菱地所<8802>や住友不<8830>など、大手不動産株が総じて軟調。また、ソニー<6758>やホンダ<7267>なども売り優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比34.43円高の14670.95円となった。東証1部の売買高は19億8317万株、売買代金は1兆7898億円だった。業種別では、水産・農林や建設、保険、金属製品、その他金融、鉱業、食料品、情報・通信などが上昇。一方、不動産や海運、鉄鋼、石油・石炭、鉄鋼、その他製品、電気・ガスなどが軟調だった。
個別では、三井住友<8316>や野村<8604>、アイフル<8515>など、金融関連株の一角が連日で買い優勢となった。また、投資判断の引き上げが好感され大成建<1801>や清水建<1803>などが強い動き。その他、藤倉ゴ<5121>や古電池<6937>など、電池関連の上昇も目立っていた。一方、三井不のほか、三菱地所<8802>や住友不<8830>など、大手不動産株が総じて軟調。また、ソニー<6758>やホンダ<7267>なども売り優勢となった。
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