日経平均は7日ぶり反落、週末要因などを背景に戻り待ち売り優勢
[14/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は7日ぶり反落。昨晩の米国株高や長期金利の低下一服などが支援材料となり、主力株を中心に買い先行でスタートした。ただし、手掛かり材料が乏しかったほか、週末要因も重なり、買い一巡後は戻り待ち売りに押され伸び悩む格好に。
大引けの日経平均は前日比49.34円安の14632.38円となった。東証1部の売買高は27億7775万株、売買代金は2兆3747億円だった。業種別では、パルプ・紙や非鉄金属、証券、ガラス・土石、その他金融、金属製品、海運、小売、電気機器などが軟調。一方、ゴム製品や電気・ガス、情報・通信、石油・石炭、輸送用機器などが上昇した。
個別では、三菱UFJ<8306>や野村<8604>、アイフル<8515>など、金融関連株の一角が軟調。また、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均の指数寄与度の大きい銘柄に下落が目立っていた。一方、売買代金トップのソフトバンク<9984>が堅調。また、トヨタ自<7203>や東芝<6502>、三井不<8801>などが買い優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比49.34円安の14632.38円となった。東証1部の売買高は27億7775万株、売買代金は2兆3747億円だった。業種別では、パルプ・紙や非鉄金属、証券、ガラス・土石、その他金融、金属製品、海運、小売、電気機器などが軟調。一方、ゴム製品や電気・ガス、情報・通信、石油・石炭、輸送用機器などが上昇した。
個別では、三菱UFJ<8306>や野村<8604>、アイフル<8515>など、金融関連株の一角が軟調。また、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均の指数寄与度の大きい銘柄に下落が目立っていた。一方、売買代金トップのソフトバンク<9984>が堅調。また、トヨタ自<7203>や東芝<6502>、三井不<8801>などが買い優勢となった。
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