日経平均は4日続伸、海外の重要イベントを控えて様子見ムードも(訂正)
[14/06/05]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅に4日続伸。昨晩の米国株高や円安進行など良好な外部環境が支援材料となる一方、直近の大幅上昇によって短期的な過熱感も意識され、買い一巡後は上値の重い展開となった。今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会や明日の米雇用統計など、海外の重要イベントを控えて様子見ムードも強まった。
大引けの日経平均は前日比11.41円高の15079.37円となった。東証1部の売買高は20億2331万株、売買代金は1兆8664億円だった。業種別では、その他金融や水産・農林、保険、医薬品、不動産、証券、陸運などが軟調。一方、空運や鉄鋼、精密機械、小売などが堅調だった。
個別では、証券会社の投資判断の引き上げが好感され、三井住友<8316>やシャープ<6753>が堅調。また、アサヒ<2502>は株主還元策の強化が好感され強い動きとなった。一方、トヨタ自<7203>や日立<6501>、ソニー<6758>など、主力株が軟調。また、野村<8604>やアイフル<8515>など、金融関連株もさえない動き。その他、サッポロHD<2501>は「極ゼロ」の発泡酒への切り替えが嫌気され大幅下落となった。
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大引けの日経平均は前日比11.41円高の15079.37円となった。東証1部の売買高は20億2331万株、売買代金は1兆8664億円だった。業種別では、その他金融や水産・農林、保険、医薬品、不動産、証券、陸運などが軟調。一方、空運や鉄鋼、精密機械、小売などが堅調だった。
個別では、証券会社の投資判断の引き上げが好感され、三井住友<8316>やシャープ<6753>が堅調。また、アサヒ<2502>は株主還元策の強化が好感され強い動きとなった。一方、トヨタ自<7203>や日立<6501>、ソニー<6758>など、主力株が軟調。また、野村<8604>やアイフル<8515>など、金融関連株もさえない動き。その他、サッポロHD<2501>は「極ゼロ」の発泡酒への切り替えが嫌気され大幅下落となった。
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