日経平均は小幅反落、利益確定売りに押され15300円台で小動き
[14/06/20]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅反落。昨晩の欧米株高や円安進行など良好な外部環境が支援材料となった一方、前日に大幅高となった反動から利益売りにも押され強弱感が対立する展開となった。日経平均は一時15400円台を回復する場面もあったが、その後は伸び悩み15300円台での小動きに。
大引けの日経平均は前日比11.74円安の15349.42円となった。東証1部の売買高は29億5091万株、売買代金は2兆5968億円だった。業種別では、石油・石炭や水産・農林、パルプ・紙、機械、鉱業、保険などが軟調。一方、不動産や非鉄金属、ガラス・土石、建設、精密機械、証券、空運などが堅調だった。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>、ソフトバンク<9984>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調。また、武田薬品<4502>は前立腺がん治療薬の開発中止を発表しさえない動き。一方、三井不<8801>や三菱地所<8802>、ケネディクス<4321>など、不動産株が堅調。また、トヨタ自<7203>や日産自<7201>など、自動車株もしっかりだった。
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大引けの日経平均は前日比11.74円安の15349.42円となった。東証1部の売買高は29億5091万株、売買代金は2兆5968億円だった。業種別では、石油・石炭や水産・農林、パルプ・紙、機械、鉱業、保険などが軟調。一方、不動産や非鉄金属、ガラス・土石、建設、精密機械、証券、空運などが堅調だった。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>、ソフトバンク<9984>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調。また、武田薬品<4502>は前立腺がん治療薬の開発中止を発表しさえない動き。一方、三井不<8801>や三菱地所<8802>、ケネディクス<4321>など、不動産株が堅調。また、トヨタ自<7203>や日産自<7201>など、自動車株もしっかりだった。
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