日経平均は小幅続伸、海外株安を受けてコア銘柄が上値の重い動き
[14/06/24]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅続伸。昨晩の欧米株安や円安一服を受けて、コア銘柄を中心に利益確定売り優勢の展開となった。経済財政運営の基本方針(骨太の方針)、成長戦略などの発表を控えて様子見ムードも強まる格好に。
大引けの日経平均は前日比6.96円高の15376.24円となった。東証1部の売買高は20億1359万株、売買代金は1兆8650億円だった。業種別では、水産・農林や食料品、空運、医薬品、小売、電気・ガス、空運、ガラス・土石、化学などが堅調。一方、鉱業や不動産、パルプ・紙、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品が軟調だった。
個別では、ソフトバンク<9984>が堅調。また、エプソン<6724>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連の一角が買い優勢となった。一方、売買代金トップの三井不<8801>が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動き。その他、新日鉄住金<5401>やJFE<5411>なども利益確定売りに押された。
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大引けの日経平均は前日比6.96円高の15376.24円となった。東証1部の売買高は20億1359万株、売買代金は1兆8650億円だった。業種別では、水産・農林や食料品、空運、医薬品、小売、電気・ガス、空運、ガラス・土石、化学などが堅調。一方、鉱業や不動産、パルプ・紙、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品が軟調だった。
個別では、ソフトバンク<9984>が堅調。また、エプソン<6724>やパナソニック<6752>など、ハイテク関連の一角が買い優勢となった。一方、売買代金トップの三井不<8801>が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動き。その他、新日鉄住金<5401>やJFE<5411>なども利益確定売りに押された。
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