日経平均は大幅反落、後場は先物主導で売りが膨らむ
[14/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅反落。手掛かり材料が乏しい中で、主力株から中小型株まで幅広く手仕舞い売りが優勢となった。とりわけ、後場は先物主導で日経平均が下げ幅を拡大したほか、マザーズ指数が約4%の大幅下落となるなど、リスクオフムードが強まった。
大引けの日経平均は前日比213.49円安の15095.00円となった。東証1部の売買高は25億1184万株、売買代金は2兆985億円だった。業種別では、ゴム製品や金属製品、石油・石炭、ガラス・土石、海運、証券、不動産、海運、精密機械、非鉄金属などの下落が目立った。一方、その他金融、電気・ガスのみが上昇した。
個別では、前日に賑わったアイフル<8515>が利益確定売りに押されたほか、三井住友<8316>や野村<8604>などが軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株もさえない動き。その他、浜ゴム<5101>やブリヂス<5108>などが売り優勢となった。一方、トヨタ自<7203>や東芝<6502>、KDDI<9433>などが買い優勢となった。
<OY>
大引けの日経平均は前日比213.49円安の15095.00円となった。東証1部の売買高は25億1184万株、売買代金は2兆985億円だった。業種別では、ゴム製品や金属製品、石油・石炭、ガラス・土石、海運、証券、不動産、海運、精密機械、非鉄金属などの下落が目立った。一方、その他金融、電気・ガスのみが上昇した。
個別では、前日に賑わったアイフル<8515>が利益確定売りに押されたほか、三井住友<8316>や野村<8604>などが軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株もさえない動き。その他、浜ゴム<5101>やブリヂス<5108>などが売り優勢となった。一方、トヨタ自<7203>や東芝<6502>、KDDI<9433>などが買い優勢となった。
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