日経平均は小幅続落、日米企業決算の本格化を控えて様子見ムード
[14/07/17]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は小幅続落。昨晩の欧米株高が支援材料となる一方、対ユーロでの円高進行などが重しとなり、強弱感が対立する展開となった。日米企業決算の本格化を控えて、主力株には様子見姿勢が強まる格好に。
大引けの日経平均は前日比9.04円安の15370.26円となった。東証1部の売買高は22億8565万株、売買代金は1兆7410億円だった。業種別では、証券や鉄鋼、海運、輸送用機器、サービス、その他金融、電気・ガス、不動産、銀行などが軟調。一方、鉱業や建設、保険、空運などが堅調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、野村<8604>など、金融関連株が軟調。また、日産自<7201>やホンダ<7267>、富士重<7270>など、大手自動車株もさえない動き。その他、スクリーン<7735>や東エレク<8035>など、半導体製造装置関連の下落が目立った。一方、NEC<6701>やシャープ<6753>などが堅調。また、売買代金トップとなった鉄建<1815>や大豊建<1822>など、低位の建設株が賑わった。
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大引けの日経平均は前日比9.04円安の15370.26円となった。東証1部の売買高は22億8565万株、売買代金は1兆7410億円だった。業種別では、証券や鉄鋼、海運、輸送用機器、サービス、その他金融、電気・ガス、不動産、銀行などが軟調。一方、鉱業や建設、保険、空運などが堅調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、野村<8604>など、金融関連株が軟調。また、日産自<7201>やホンダ<7267>、富士重<7270>など、大手自動車株もさえない動き。その他、スクリーン<7735>や東エレク<8035>など、半導体製造装置関連の下落が目立った。一方、NEC<6701>やシャープ<6753>などが堅調。また、売買代金トップとなった鉄建<1815>や大豊建<1822>など、低位の建設株が賑わった。
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