日経平均は4日ぶり反発、指数の上値は重いが中小型株の活況は続く
[14/07/22]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は4日ぶり反発。先週末の欧米株高や為替市場における円高一服など、外部環境の落ち着きが支援材料となり見直し買い優勢の展開となった。大型株には上値の重さが意識される一方、低位の建設株が賑わうなど中小型株の物色は活況に。
大引けの日経平均は前日比127.57円高の15343.28円となった。東証1部の売買高は23億751万株、売買代金は1兆7970億円だった。業種別では、鉄鋼や非鉄金属、その他製品、建設、ガラス・土石、保険、精密機械などが上昇。一方、海運やゴム製品、その他金融、不動産が軟調だった。
個別では、日立<6501>やソニー<6758>、富士通<6702>など、ハイテク関連が堅調。また、新日鉄住金<5401>やJFE<5411>など、大手鉄鋼株が強い動き。その他、売買代金トップの鉄建<1815>をはじめ、熊谷組<1861>などが賑わった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、4-6月期の業績観測が伝わったOLC<4661>も売り優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比127.57円高の15343.28円となった。東証1部の売買高は23億751万株、売買代金は1兆7970億円だった。業種別では、鉄鋼や非鉄金属、その他製品、建設、ガラス・土石、保険、精密機械などが上昇。一方、海運やゴム製品、その他金融、不動産が軟調だった。
個別では、日立<6501>やソニー<6758>、富士通<6702>など、ハイテク関連が堅調。また、新日鉄住金<5401>やJFE<5411>など、大手鉄鋼株が強い動き。その他、売買代金トップの鉄建<1815>をはじめ、熊谷組<1861>などが賑わった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが軟調。また、4-6月期の業績観測が伝わったOLC<4661>も売り優勢となった。
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