日経平均は4日続伸、決算内容を手掛かりとした個別株物色が強まる
[14/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は4日続伸。昨晩の米国株式市場は軟調であったものの、対ドル、ユーロでの円安進行が支援材料となり底堅い展開となった。好決算を発表したホンダ<7267>やオムロン<6645>が強含むなど、決算内容を手掛かりとした個別株物色が強まった。
大引けの日経平均は前日比28.16円高の15646.23円となった。東証1部の売買高は19億4398万株、売買代金は1兆8179億円だった。業種別では、その他金融や精密機械、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、電気機器、銀行、化学などが堅調。一方、空運や鉱業、建設、不動産、海運などが軟調だった。
個別では、好決算が評価され東エレク<8035>や日精工<6471>、大阪チタ<5726>などが強い動きとなった。また、4-6月期の業績観測が伝わった三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などもしっかり。一方、野村<8604>やみずほ<8411>などが軟調。また、スカイマーク<9204>は、エアバス大型機の解約により700億円の損害賠償の可能性が伝わり大幅下落となった。
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大引けの日経平均は前日比28.16円高の15646.23円となった。東証1部の売買高は19億4398万株、売買代金は1兆8179億円だった。業種別では、その他金融や精密機械、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、電気機器、銀行、化学などが堅調。一方、空運や鉱業、建設、不動産、海運などが軟調だった。
個別では、好決算が評価され東エレク<8035>や日精工<6471>、大阪チタ<5726>などが強い動きとなった。また、4-6月期の業績観測が伝わった三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などもしっかり。一方、野村<8604>やみずほ<8411>などが軟調。また、スカイマーク<9204>は、エアバス大型機の解約により700億円の損害賠償の可能性が伝わり大幅下落となった。
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