日経平均は反発、円安基調の継続を追い風に堅調推移
[14/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。為替市場においてドル・円が104円台まで円安進行となったことが追い風となり、主力株を中心に堅調推移となった。手掛かり材料が乏しく上値は重かったものの、中小型株の物色は賑わい下値の堅さも意識される格好に。
大引けの日経平均は前日比74.06円高の15613.25円となった。東証1部の売買高は15億6383万株、売買代金は1兆4103億円だった。業種別では、精密機械や鉱業、建設、電気機器、化学、海運、不動産、機械、輸送用機器、卸売などが堅調。一方、電気・ガスや医薬品、保険、ゴム製品、陸運などが軟調だった。
個別では、トヨタ自<7203>やマツダ<7261>などが堅調。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、エプソン<6724>などもしっかり。その他、JVCKW<6632>やクラリオン<6796>など、カーナビ関連が強い動きとなった。一方、野村<8604>が軟調。また、中外薬<4519>はロシュの株式取得見送り報道がネガティブ材料視され大幅下落となった。
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大引けの日経平均は前日比74.06円高の15613.25円となった。東証1部の売買高は15億6383万株、売買代金は1兆4103億円だった。業種別では、精密機械や鉱業、建設、電気機器、化学、海運、不動産、機械、輸送用機器、卸売などが堅調。一方、電気・ガスや医薬品、保険、ゴム製品、陸運などが軟調だった。
個別では、トヨタ自<7203>やマツダ<7261>などが堅調。また、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、エプソン<6724>などもしっかり。その他、JVCKW<6632>やクラリオン<6796>など、カーナビ関連が強い動きとなった。一方、野村<8604>が軟調。また、中外薬<4519>はロシュの株式取得見送り報道がネガティブ材料視され大幅下落となった。
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