日経平均は反発、主力株の上値は重いが中小型株は賑わう
[14/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。昨晩の欧米株式市場は上昇したものの、為替市場での円安一服を受けて上値の重い展開となった。一方で、低位の建設株が賑わいを見せるなど、中小型株の活況な売買は継続した。
大引けの日経平均は前日比13.60円高の15534.82円となった。東証1部の売買高は20億5155万株、売買代金は1兆6235億円だった。業種別では、陸運や小売、その他製品、サービス、食料品、水産・農林、ゴム製品、不動産などが軟調。一方、鉱業や建設、医薬品、海運、証券、保険、金属製品などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などが軟調。また、ローソン<2651>や7&IHD<3382>など、小売関連株の下落が目立った。一方、野村<8604>や大和証G<8601>など、証券株が堅調。その他、売買代金トップの熊谷組<1861>など、中小型の建設株が賑わった。
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大引けの日経平均は前日比13.60円高の15534.82円となった。東証1部の売買高は20億5155万株、売買代金は1兆6235億円だった。業種別では、陸運や小売、その他製品、サービス、食料品、水産・農林、ゴム製品、不動産などが軟調。一方、鉱業や建設、医薬品、海運、証券、保険、金属製品などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>などが軟調。また、ローソン<2651>や7&IHD<3382>など、小売関連株の下落が目立った。一方、野村<8604>や大和証G<8601>など、証券株が堅調。その他、売買代金トップの熊谷組<1861>など、中小型の建設株が賑わった。
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