日経平均は反落、円安一服が逆風となり利益確定売り優勢(訂正)
[14/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。為替市場において対ドル、ユーロでの円安一服が逆風となり、主力株を中心に利益確定売りが続いた。ただし、売買代金上位には熊谷組<1861>や鉄建<1815>が目立つなど、中小型株への物色は旺盛に。
大引けの日経平均は前日比74.96円安の15459.86円となった。東証1部の売買高は20億3049万株、売買代金は1兆6316億円だった。業種別では、鉄鋼や電気・ガス、ゴム製品、海運、食料品、不動産、陸運、サービス、輸送用機器などが軟調。一方、医薬品や空運、パルプ・紙などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、日立<6501>など、コア銘柄が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動き。その他、三菱地所<8802>や住友不<8830>など、不動産セクターの下落が目立った。一方、ソニー<6758>は無人飛行機「ドローン」の実用化に向けた開発に乗り出すと伝わり堅調。また、NTT<9432>は年初来高値を更新するなど、強い動きとなった。
<OY>
大引けの日経平均は前日比74.96円安の15459.86円となった。東証1部の売買高は20億3049万株、売買代金は1兆6316億円だった。業種別では、鉄鋼や電気・ガス、ゴム製品、海運、食料品、不動産、陸運、サービス、輸送用機器などが軟調。一方、医薬品や空運、パルプ・紙などが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、日立<6501>など、コア銘柄が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動き。その他、三菱地所<8802>や住友不<8830>など、不動産セクターの下落が目立った。一方、ソニー<6758>は無人飛行機「ドローン」の実用化に向けた開発に乗り出すと伝わり堅調。また、NTT<9432>は年初来高値を更新するなど、強い動きとなった。
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