日経平均は反発、日中値幅は約40円と方向感が乏しい動き
[14/09/01]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反発。先週末の欧米株高や為替市場の落ち着きが支援材料となり、主力株を中心に底堅い展開となった。ただし、今晩の米国市場がレイバーデーの祝日のため休場であり、取引参加者の減少によって方向感が乏しい動きに。なお、日経平均の日中値幅は約40円に留まった。
大引けの日経平均は前日比52.01円高の15476.60円となった。東証1部の売買高は18億1198万株、売買代金は1兆3308億円だった。業種別では、建設やガラス・土石、非鉄金属、不動産、鉄鋼、繊維製品、金属製品、空運などが上昇。一方、海運や情報・通信、食料品、小売などが軟調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も買い優勢に。その他、売買代金上位には、熊谷組<1861>や鉄建<1815>など、建設関連の中小型株が目立った。一方、ソフトバンク<9984>が軟調で指数の重しに。また、コロプラ<3668>やKLab<3656>など、ゲーム関連が利益確定売り優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比52.01円高の15476.60円となった。東証1部の売買高は18億1198万株、売買代金は1兆3308億円だった。業種別では、建設やガラス・土石、非鉄金属、不動産、鉄鋼、繊維製品、金属製品、空運などが上昇。一方、海運や情報・通信、食料品、小売などが軟調だった。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も買い優勢に。その他、売買代金上位には、熊谷組<1861>や鉄建<1815>など、建設関連の中小型株が目立った。一方、ソフトバンク<9984>が軟調で指数の重しに。また、コロプラ<3668>やKLab<3656>など、ゲーム関連が利益確定売り優勢となった。
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