日経平均は大幅続伸、金融緩和メリット関連を中心に買い優勢
[14/09/02]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅続伸。昨晩の米国市場はレイバーデーの祝日のため休場であったものの、対ドル、ユーロでの円安進行が支援材料となり主力株中心に堅調推移となった。とりわけ、不動産や証券など、金融緩和メリット関連セクターの上昇が目立った。
大引けの日経平均は前日比192.00円高の15668.60円となった。東証1部の売買高は24億4232万株、売買代金は1兆9744億円だった。業種別では、証券、その他金融、不動産、電気機器、輸送用機器、その他製品、機械、銀行などが上昇。一方、医薬品と海運が下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが買い優勢となった。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も強い動き。その他、TDK<6762>や村田製<6981>など、電子部品関連の一角が大幅高となった。一方、熊谷組<1861>や鉄建<1815>など、建設関連の中小型株が軟調。また、KLab<3656>やエイチーム<3662>など、ゲーム関連もさえない動きとなった。
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大引けの日経平均は前日比192.00円高の15668.60円となった。東証1部の売買高は24億4232万株、売買代金は1兆9744億円だった。業種別では、証券、その他金融、不動産、電気機器、輸送用機器、その他製品、機械、銀行などが上昇。一方、医薬品と海運が下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが買い優勢となった。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も強い動き。その他、TDK<6762>や村田製<6981>など、電子部品関連の一角が大幅高となった。一方、熊谷組<1861>や鉄建<1815>など、建設関連の中小型株が軟調。また、KLab<3656>やエイチーム<3662>など、ゲーム関連もさえない動きとなった。
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