日経平均は大幅反発、円安進行を追い風に16000円台を回復
[14/09/18]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、ドル・円が108円台半ばまで急速に円安進行となっていることを受けて、主力株を中心に買い優勢となった。ただし、スコットランドの独立の賛否を問う住民投票を控えて、買い一巡後はやや様子見ムードが強まる格好にも。
大引けの日経平均は前日比178.90円高の16067.57円となった。東証1部の売買高は22億5644万株、売買代金は2兆3822億円だった。業種別では、機械や輸送用機器、保険、その他製品、精密機械、銀行、ガラス・土石、鉱業、ゴム製品などが上昇。一方、空運と建設が下落した。
個別では、トヨタ自<7203>やマツダ<7261>、富士重<7270>など、大手自動車株が買い優勢となった。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などもしっかり。その他、直近で下落が目立っていた三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も堅調だった。一方、今期の業績計画を大幅に下方修正したソニー<6758>が急落。また、JT<2914>やエプソン<6724>などが逆行安となった。
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大引けの日経平均は前日比178.90円高の16067.57円となった。東証1部の売買高は22億5644万株、売買代金は2兆3822億円だった。業種別では、機械や輸送用機器、保険、その他製品、精密機械、銀行、ガラス・土石、鉱業、ゴム製品などが上昇。一方、空運と建設が下落した。
個別では、トヨタ自<7203>やマツダ<7261>、富士重<7270>など、大手自動車株が買い優勢となった。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などもしっかり。その他、直近で下落が目立っていた三井不<8801>や三菱地所<8802>など、大手不動産株も堅調だった。一方、今期の業績計画を大幅に下方修正したソニー<6758>が急落。また、JT<2914>やエプソン<6724>などが逆行安となった。
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