日経平均は大幅続伸、急速な円安進行を追い風に16300円台乗せ
[14/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅続伸。ドル・円が109円台前半、ユーロ・円が141円台まで円安進行となったことを追い風に、主力株を中心に強い動きとなった。スコットランドの独立の賛否を問う住民投票では独立反対派が優勢となり、買い安心感が高まる格好にも。
大引けの日経平均は前日比253.60円高の16321.17円となった。東証1部の売買高は25億8075万株、売買代金は2兆7497億円だった。業種別では、機械や保険、金属製品、輸送用機器、電気機器、銀行、鉄鋼、ゴム製品、卸売、不動産などが上昇。一方、鉱業と空運が下落した。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が堅調。また、ホンダ<7267>や富士重<7270>など、大手自動車株も買い優勢に。その他、TDK<6762>や日東電<6988>など、電子部品関連が強い動き。一方、ソニー<6758>が売り優勢。また、花王<4452>やNTT<9432>など、ディフェンシブ関連の一角が軟調だった。
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大引けの日経平均は前日比253.60円高の16321.17円となった。東証1部の売買高は25億8075万株、売買代金は2兆7497億円だった。業種別では、機械や保険、金属製品、輸送用機器、電気機器、銀行、鉄鋼、ゴム製品、卸売、不動産などが上昇。一方、鉱業と空運が下落した。
個別では、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が堅調。また、ホンダ<7267>や富士重<7270>など、大手自動車株も買い優勢に。その他、TDK<6762>や日東電<6988>など、電子部品関連が強い動き。一方、ソニー<6758>が売り優勢。また、花王<4452>やNTT<9432>など、ディフェンシブ関連の一角が軟調だった。
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