日経平均は反落、ソフトバンクの大幅下落が重しに
[14/09/22]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は反落。先週末の欧米株式市場が高安まちまちだったほか、為替市場における円安一服を背景に、利益確定売り展開となった。とりわけ、ソフトバンク<9984>が6%超の大幅下落となり、日経平均を約60円押し下げたことが重しに。
大引けの日経平均は前日比115.27円安の16205.90円となった。東証1部の売買高は19億5179万株、売買代金は2兆682億円だった。業種別では、情報・通信や海運、パルプ・紙、水産・農林、食料品、金属製品、その他金融、不動産などが軟調。一方、鉱業や空運、銀行、卸売、医薬品、保険などが堅調だった。
個別では、中国アリババの上場を通過し、ソフトバンクが急落となった。また、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調。その他、アルジェリア高速道工事における負担拡大の可能性が伝わり、大成建<1801>や鹿島<1812>などが売り優勢となった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクがしっかり。また、三井物産<8031>や三菱商<8058>などが堅調推移となった。
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大引けの日経平均は前日比115.27円安の16205.90円となった。東証1部の売買高は19億5179万株、売買代金は2兆682億円だった。業種別では、情報・通信や海運、パルプ・紙、水産・農林、食料品、金属製品、その他金融、不動産などが軟調。一方、鉱業や空運、銀行、卸売、医薬品、保険などが堅調だった。
個別では、中国アリババの上場を通過し、ソフトバンクが急落となった。また、ファーストリテ<9983>やファナック<6954>など、日経平均寄与度の大きい銘柄が軟調。その他、アルジェリア高速道工事における負担拡大の可能性が伝わり、大成建<1801>や鹿島<1812>などが売り優勢となった。一方、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクがしっかり。また、三井物産<8031>や三菱商<8058>などが堅調推移となった。
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