日経平均は大幅反落、海外株安などを受けて主力株に利益確定売り
[14/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅反落。昨晩の欧米株安や為替市場での円安一服を受けて、直近で上昇が目立っていた主力株を中心に利益確定売り優勢の展開となった。また、本日は配当権利落ち日となり、日経平均を約91円押し下げる要因にも。
大引けの日経平均は前日比144.28円安の16229.86円となった。東証1部の売買高は20億5209万株、売買代金は2兆314億円だった。業種別では、卸売や証券、鉱業、銀行、陸運、輸送用機器、海運、機械などの下落が目立った。一方、不動産のみが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、マツダ<7261>など、自動車株が軟調。また、野村<8604>や大和証G<8601>なども売り優勢に。その他、一部外資系証券が投資判断を引き下げたJDI<6740>が大幅下落となった。一方、ファナック<6954>は今期業績計画の大幅な上方修正が好感され強い動き。また、村田製<6981>や三菱地所<8802>などが逆行高となった。
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大引けの日経平均は前日比144.28円安の16229.86円となった。東証1部の売買高は20億5209万株、売買代金は2兆314億円だった。業種別では、卸売や証券、鉱業、銀行、陸運、輸送用機器、海運、機械などの下落が目立った。一方、不動産のみが上昇した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、マツダ<7261>など、自動車株が軟調。また、野村<8604>や大和証G<8601>なども売り優勢に。その他、一部外資系証券が投資判断を引き下げたJDI<6740>が大幅下落となった。一方、ファナック<6954>は今期業績計画の大幅な上方修正が好感され強い動き。また、村田製<6981>や三菱地所<8802>などが逆行高となった。
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