日経平均は大幅続落、米国株式市場の先行き不透明感が強まり全面安
[14/10/02]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は大幅続落。昨晩の欧米株式市場の大幅下落、為替市場における円安一服が逆風となり、全面安となった。今晩予定されている欧州中央銀行(ECB)への関心度も高まる中で、売り一巡後も押し目買いの動きは限定的に。
大引けの日経平均は前日比420.26円安の15661.99円となった。東証1部の売買高は26億6102万株、売買代金は2兆5939億円だった。業種別では、空運や不動産、ガラス・土石、輸送用機器、機械、保険、電気・ガス、電気機器などの下落が目立ち、全セクターが下落した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、富士重<7270>など、大手自動車株が総じて軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、不動産株も売り優勢に。その他、JAL<9201>やANA<9202>などの下落が目立った。一方、好決算を発表した良品計画<7453>が堅調。また、スカイマーク<9204>はエアバスと解約違約金の減額交渉を行うと伝わり買い優勢となった。
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大引けの日経平均は前日比420.26円安の15661.99円となった。東証1部の売買高は26億6102万株、売買代金は2兆5939億円だった。業種別では、空運や不動産、ガラス・土石、輸送用機器、機械、保険、電気・ガス、電気機器などの下落が目立ち、全セクターが下落した。
個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>、富士重<7270>など、大手自動車株が総じて軟調。また、三井不<8801>や三菱地所<8802>など、不動産株も売り優勢に。その他、JAL<9201>やANA<9202>などの下落が目立った。一方、好決算を発表した良品計画<7453>が堅調。また、スカイマーク<9204>はエアバスと解約違約金の減額交渉を行うと伝わり買い優勢となった。
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