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日経平均は反落、一時プラス転換も上値追いは限定的

相場概況
日経平均は反落。前日の大幅高の反動に加え、米国市場でNYダウがリスク回避の動きから下落した流れを受けて、東京市場は売り先行で取引を開始。その後、前引けにかけて先物主導で下げ幅を縮小し、後場には一時プラス圏に浮上する場面があったが、上値追いの動きは限定的で再度弱含む展開となった。

大引けの日経平均は前日比56.81円安の15138.96円となった。東証1部の売買高は20億1418万株、売買代金は1兆7730億円と低調だった。業種別では、その他金融業、石油・石炭製品、非鉄金属が下落率上位となった。一方、海運業、空運業、鉱業が上昇率上位となった。

個別では、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、富士フイルム<4901>、ファーストリテ<9983>などが軟調だった。その他では、中間決算発表で通期計画を据え置いたことがネガティブ視された日本電産<6594>が売り優勢となったほか、エアバッグ不具合への懸念拡大からタカタ<7312>が6%超の下落。リクルートHD<6098>や大塚HD<4578>も下げが目立った。一方、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>などは小幅高に。京都大学iPS細胞研究所との共同研究が報じられたアイロムHD<2372>は10%超の上昇。また、出資先がIPOを検討と伝わった塩野義<4507>も上げが目立った。

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