日経平均は4日続伸、一時17800円台乗せも後場上げ渋る
[14/12/03]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は4日続伸。為替市場でドル・円が119円台まで円安進行したことや、NYダウが史上最高値を更新したことなどを受けて、日経平均は前日比100円超の上昇でスタート。その後も上げ幅を拡大し、一時前日比218.54円高の17881.76円まで上昇した。しかし、後場に入ると円安一服などから上げ渋る展開となった。
大引けの日経平均は前日比57.21円高の17720.43円となった。東証1部の売買高は25億1859万株、売買代金は2兆6886億円だった。業種別では、鉄鋼、証券、繊維製品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、陸運業、保険業が下落率上位だった。
個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、野村<8604>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>などが堅調。また、マーベラス<7844>が商いを伴って10%超の上昇。その他、アイフル<8515>、新日鉄住金<5401>、JAL<9201>の上げが目立った。第3四半期決算と通期業績予想の上方修正を発表した三井ハイテク<6966>が東証1部上昇率首位に。一方、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、NTT<9432>、マツダ<7261>、ソニー<6758>などが軟調。米ベンチャー買収を発表した大塚HD<4578>は5%安に。また、日本化<4092>、キムラタン<8107>などが東証1部下落率上位となった。
<FA>
大引けの日経平均は前日比57.21円高の17720.43円となった。東証1部の売買高は25億1859万株、売買代金は2兆6886億円だった。業種別では、鉄鋼、証券、繊維製品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、陸運業、保険業が下落率上位だった。
個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、野村<8604>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>などが堅調。また、マーベラス<7844>が商いを伴って10%超の上昇。その他、アイフル<8515>、新日鉄住金<5401>、JAL<9201>の上げが目立った。第3四半期決算と通期業績予想の上方修正を発表した三井ハイテク<6966>が東証1部上昇率首位に。一方、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、NTT<9432>、マツダ<7261>、ソニー<6758>などが軟調。米ベンチャー買収を発表した大塚HD<4578>は5%安に。また、日本化<4092>、キムラタン<8107>などが東証1部下落率上位となった。
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