日経平均は大幅に3日続伸、後場上げ幅を拡大し17600円台を回復(訂正)
[14/12/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
相場概況
日経平均は大幅に3日続伸。堅調な米経済指標に加え、ロシア・ルーブルと原油価格の安定などを背景にリスクオンとなり、18日の米国株式市場は大幅に上昇。こうした流れを受けて、本日の日経平均は300円超の上昇で17500円台を回復してのスタートに。後場に入ると、日本銀行の金融政策決定会合の結果公表を受けて為替相場が円安に振れたことから、上げ幅を拡大する展開となり、本日の高値で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比411.35円高の17621.40円となった。東証1部の売買高は27億930万株、売買代金は2兆8846億円だった。業種別では、不動産業、証券業、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、下落したのは水産・農林業のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、JT<2914>などが堅調。その他、三菱地所<8802>や三井不<8801>、大和証G<8601>、三菱商<8058>の上昇が目立った。また、石塚硝<5204>、ゲンキー<2772>、セイコーHD<8050>などが東証1部上昇率上位に。一方、ソニー<6758>が軟調だったほか、セイコーエプソン<6724>は5%近い下落。また、マーベラス<7844>、サニックス<4651>、アデランス<8170>などが下落率上位となった。
<HK>
大引けの日経平均は前日比411.35円高の17621.40円となった。東証1部の売買高は27億930万株、売買代金は2兆8846億円だった。業種別では、不動産業、証券業、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、下落したのは水産・農林業のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、JT<2914>などが堅調。その他、三菱地所<8802>や三井不<8801>、大和証G<8601>、三菱商<8058>の上昇が目立った。また、石塚硝<5204>、ゲンキー<2772>、セイコーHD<8050>などが東証1部上昇率上位に。一方、ソニー<6758>が軟調だったほか、セイコーエプソン<6724>は5%近い下落。また、マーベラス<7844>、サニックス<4651>、アデランス<8170>などが下落率上位となった。
<HK>