日経平均は4日続伸、一時上げ幅を252円まで広げ年初来高値更新
[15/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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相場概況
日経平均は4日続伸。19日の米国市場でシカゴ日経225先物清算値が大阪比115円高の20145円高となったことや、寄り付き前に発表された1-3月期GDP速報値が市場予想を上回ったことを受けて、日経平均は149円高からスタートした。寄り付き後に一時20200円台を回復する場面もあったものの、前場はおおむね20100円台後半で推移した。後場に入ると上げ幅を拡大する展開となり、一時20278.89円(前日比252.51円高)まで上昇し年初来高値を更新した。
大引けの日経平均は前日比170.18円高の20196.56円となった。東証1部の売買高は25億7091万株、売買代金は2兆9955億円だった。業種別では、不動産業が3%を超える上げとなったほか、電気・ガス業、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、保険業、鉱業が下落率上位だった。
個別では、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、野村<8604>、ファナック<6954>、NTT<9432>などが堅調。三菱地所<8802>、三井不<8801>、住友不<8830>などの不動産株が後場急伸したほか、OLC<4661>や東電力<9501>も5%超の上昇に。また、ボルテージ<3639>、東洋電<6505>、進学会<9760>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、みずほ<8411>、ソニー<6758>、東芝<6502>などが軟調。取引時間中に決算を発表した東京海上<8766>は3%超の下落。また、タカタ<7312>、サックスバーH<9990>、アグロカネショ<4955>などが東証1部下落率上位となった。
<HK>
大引けの日経平均は前日比170.18円高の20196.56円となった。東証1部の売買高は25億7091万株、売買代金は2兆9955億円だった。業種別では、不動産業が3%を超える上げとなったほか、電気・ガス業、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、保険業、鉱業が下落率上位だった。
個別では、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、野村<8604>、ファナック<6954>、NTT<9432>などが堅調。三菱地所<8802>、三井不<8801>、住友不<8830>などの不動産株が後場急伸したほか、OLC<4661>や東電力<9501>も5%超の上昇に。また、ボルテージ<3639>、東洋電<6505>、進学会<9760>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、みずほ<8411>、ソニー<6758>、東芝<6502>などが軟調。取引時間中に決算を発表した東京海上<8766>は3%超の下落。また、タカタ<7312>、サックスバーH<9990>、アグロカネショ<4955>などが東証1部下落率上位となった。
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