日経平均は10日続伸、27年ぶり連騰記録で一時20600円台を回復
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
相場概況
日経平均は10日続伸、27年ぶりの連騰記録となった。27日の米国市場ではNYダウが121ドル高、シカゴ日経225先物清算値が20635円となった。良好な外部環境が材料視され、日経平均は117円高からスタートすると20600円台を回復。後場には一時20655.33円(前日比182.75円高)まで上昇し、連日で15年ぶり高値水準を更新した。その後、先物主導で前日終値水準まで上げ幅を縮める場面があったが、大引けにかけて再度買われ本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比78.88円高の20551.46円となった。東証1部の売買高は31億1908万株、売買代金は3兆2639億円だった。業種別では、銀行業、保険業、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、サービス業、情報・通信業が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般堅調。東電力<9501>やみずほ<8411>が買われ、いずれも6%前後の上昇に。また、ボルテージ<3639>、アインファーマ<9627>、メガチップス<6875>などが東証1部上昇率上位となった。一方、ソフトバンク<9984>、三井不<8801>、アルプス<6770>、双日<2768>、OLC<4661>などが軟調。また、アイロムHD<2372>、アイスタイル<3660>、宮越HD<6620>などが東証1部下落率上位となった。
<HK>
大引けの日経平均は前日比78.88円高の20551.46円となった。東証1部の売買高は31億1908万株、売買代金は3兆2639億円だった。業種別では、銀行業、保険業、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、サービス業、情報・通信業が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般堅調。東電力<9501>やみずほ<8411>が買われ、いずれも6%前後の上昇に。また、ボルテージ<3639>、アインファーマ<9627>、メガチップス<6875>などが東証1部上昇率上位となった。一方、ソフトバンク<9984>、三井不<8801>、アルプス<6770>、双日<2768>、OLC<4661>などが軟調。また、アイロムHD<2372>、アイスタイル<3660>、宮越HD<6620>などが東証1部下落率上位となった。
<HK>