25日線や基準線、雲下限を突破へ
[14/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
28日のNY市場は上昇。2月個人所得・支出や3月ミシガン大学消費者信頼感指数が概ね予想に一致したことで買いが先行した。ダウ平均は58.83ドル高の16323.06、ナスダックは4.53ポイント高の4155.76。シカゴ日経225先物清算値は大証比95円高の14795円
先週の日経平均はボックスレンジながらも、上限突破が意識されてきている。200日線が心理的な支持線として意識されてきており、下値の堅さも感じられた。ボックスを上放れつつあるが、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、上値抵抗として意識されている25日線のほか、一目均衡表では基準線や雲下限などを捉えてくる可能性がありそうだ。
一方、遅行スパンは下方シグナルを継続させており、強気にはなりづらい面もある。ドレッシング買い期待から底堅さは意識されそうだが、こう着感の強い展開か。また、14日に空けたマド埋めを完了することで、いったんは達成感も出やすいところ。14700-14900円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 14900円−下限 14700円
<TM>
28日のNY市場は上昇。2月個人所得・支出や3月ミシガン大学消費者信頼感指数が概ね予想に一致したことで買いが先行した。ダウ平均は58.83ドル高の16323.06、ナスダックは4.53ポイント高の4155.76。シカゴ日経225先物清算値は大証比95円高の14795円
先週の日経平均はボックスレンジながらも、上限突破が意識されてきている。200日線が心理的な支持線として意識されてきており、下値の堅さも感じられた。ボックスを上放れつつあるが、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、上値抵抗として意識されている25日線のほか、一目均衡表では基準線や雲下限などを捉えてくる可能性がありそうだ。
一方、遅行スパンは下方シグナルを継続させており、強気にはなりづらい面もある。ドレッシング買い期待から底堅さは意識されそうだが、こう着感の強い展開か。また、14日に空けたマド埋めを完了することで、いったんは達成感も出やすいところ。14700-14900円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 14900円−下限 14700円
<TM>