上げ一服を想定も下値の堅さは意識されそう
[14/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
28日のNY市場は下落。ダウは4営業日連続で上昇してきたが、主な経済指標の発表もなく、明日の1-3月期GDP改定値の内容を見極めたいとの思惑から手控えムードとなった。ダウ平均は42.32ドル安の16633.18、ナスダックは11.99ポイント安の4225.08。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の14650円。
28日の日経平均は今年初めての5営業日続伸となり、こちらも短期的には過熱感が意識されやすい。ストキャスやRSIなどでもいったんは調整が欲しいところであろう。ボリンジャーバンドではバンドが拡大傾向にはあるが、現在の水準で+2σを捉えており、過熱感も意識されやすいところ。
一方で一目均衡表の雲上限が14600円辺りに位置しており、これが下値支持線として意識されよう。上げ一服としても下値の堅さが意識される局面においては、市場の先高感は後退しないであろう。14600-14700円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 14700円−下限 14600円
<TM>
28日のNY市場は下落。ダウは4営業日連続で上昇してきたが、主な経済指標の発表もなく、明日の1-3月期GDP改定値の内容を見極めたいとの思惑から手控えムードとなった。ダウ平均は42.32ドル安の16633.18、ナスダックは11.99ポイント安の4225.08。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の14650円。
28日の日経平均は今年初めての5営業日続伸となり、こちらも短期的には過熱感が意識されやすい。ストキャスやRSIなどでもいったんは調整が欲しいところであろう。ボリンジャーバンドではバンドが拡大傾向にはあるが、現在の水準で+2σを捉えており、過熱感も意識されやすいところ。
一方で一目均衡表の雲上限が14600円辺りに位置しており、これが下値支持線として意識されよう。上げ一服としても下値の堅さが意識される局面においては、市場の先高感は後退しないであろう。14600-14700円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 14700円−下限 14600円
<TM>