強いトレンド継続も目先は過熱警戒
[15/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
20日のNY市場は上昇。ユーロ圏財務相会合結果に対する警戒感から売りが先行したものの、ギリシャへの融資延長が4ヶ月間で合意に至ったと報道されたのをきっかけに上昇する展開となった。ダウ平均は154.67ドル高の18140.44、ナスダックは31.27ポイント高の4955.97で取引を終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の18525円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップとなり、連日で昨年来高値を更新しよう。そのため、買い一巡後はこう着感が高まりやすい。ただし、ボリンジャーバンドでは上昇する+2σに沿ったトレンドが続いているが、これを上放れるため、過熱感を意識される。もっとも、MACDの日足は陽転シグナルが継続しており、週足についてはシグナルとのねじれが起きていたが、乖離が開きつつあり、陽転シグナルを発生させつつある。強いトレンドは継続。18400-18550円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 18550円−下限 18400円
<TM>
20日のNY市場は上昇。ユーロ圏財務相会合結果に対する警戒感から売りが先行したものの、ギリシャへの融資延長が4ヶ月間で合意に至ったと報道されたのをきっかけに上昇する展開となった。ダウ平均は154.67ドル高の18140.44、ナスダックは31.27ポイント高の4955.97で取引を終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の18525円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップとなり、連日で昨年来高値を更新しよう。そのため、買い一巡後はこう着感が高まりやすい。ただし、ボリンジャーバンドでは上昇する+2σに沿ったトレンドが続いているが、これを上放れるため、過熱感を意識される。もっとも、MACDの日足は陽転シグナルが継続しており、週足についてはシグナルとのねじれが起きていたが、乖離が開きつつあり、陽転シグナルを発生させつつある。強いトレンドは継続。18400-18550円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 18550円−下限 18400円
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