いったん調整を挟みたいところではある
[17/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
27日のNY市場は上昇。複数の主要ハイテク決算が予想を上振れたことが好感され、買いが先行。高値警戒感から上値は限られたものの、7-9月期GDP速報値が予想を上振れたほか、原油相場の上昇が好感され、堅調推移となった。ダウ平均は33.33ドル高の
23434.19、ナスダックは144.49ポイント高の6701.26。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの22050円。
シカゴ先物が変わらずだったほか、円相場がやや円安一服となるなか、こう着感の強い相場展開になりそうだ。先週は1996年7月以来の22000円を回復した。引き続き上昇する5日線が支持線として機能している。ボリンジャーバンドの+2σは22080円辺りまで切り上がっているため、買われ過ぎシグナルは発生せず、引き続き+2σの上昇に沿ったトレンドが継続している。
MACDは400を超えており、昨年12月のピーク水準に近づいてきている。強いトレンドが継続しているものの、週足ではボリンジャーバンドバンドの+3σの切り上がりに沿った上昇が続いている。記録的な連騰記録だったこともあるが、+3σに沿った上昇のなか、いったん調整を挟みたいところではある。21900-22150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 22150円−下限 21900円
<TM>
27日のNY市場は上昇。複数の主要ハイテク決算が予想を上振れたことが好感され、買いが先行。高値警戒感から上値は限られたものの、7-9月期GDP速報値が予想を上振れたほか、原油相場の上昇が好感され、堅調推移となった。ダウ平均は33.33ドル高の
23434.19、ナスダックは144.49ポイント高の6701.26。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの22050円。
シカゴ先物が変わらずだったほか、円相場がやや円安一服となるなか、こう着感の強い相場展開になりそうだ。先週は1996年7月以来の22000円を回復した。引き続き上昇する5日線が支持線として機能している。ボリンジャーバンドの+2σは22080円辺りまで切り上がっているため、買われ過ぎシグナルは発生せず、引き続き+2σの上昇に沿ったトレンドが継続している。
MACDは400を超えており、昨年12月のピーク水準に近づいてきている。強いトレンドが継続しているものの、週足ではボリンジャーバンドバンドの+3σの切り上がりに沿った上昇が続いている。記録的な連騰記録だったこともあるが、+3σに沿った上昇のなか、いったん調整を挟みたいところではある。21900-22150円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 22150円−下限 21900円
<TM>