もみ合い、終値21000円割れなら今年最安値を意識
[18/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
先週末26日は米NYダウが296.24ドル安の24688.31、ナスダック総合指数が151.12pt安の7167.21、シカゴ日経225先物が大阪比20円高の21250。26日の日経平均は続落し、一時21000円を下回った。本日も売り圧力の継続が予想され、21000円前後でのもみ合いが予想される。
終値が21000円を下回るようだと市場はさらに弱気に傾き、30日以降は3月に付けた今年最
安値20347.49円へ向けた急落トレンドの延長が意識されよう。ただ、26日大引け時点で、25日線との下方乖離率が8.4%に拡大しているほか、ストキャスティクスの%Kが%Dをともに10%台前半の低水準で上抜いており、本日は急落の反動からいったん自律反発に向かう可能性も高そうだ。一目均衡表では、日々線は雲下限を下放れるなどして売り手優位が鮮明。ボリンジャーバンドでは26日、急速に下降中の-2σを一時下回る場面があり、下値模索の継続が示唆されている。
[予想レンジ]
上限 21400円−下限 20900円
<DM>
先週末26日は米NYダウが296.24ドル安の24688.31、ナスダック総合指数が151.12pt安の7167.21、シカゴ日経225先物が大阪比20円高の21250。26日の日経平均は続落し、一時21000円を下回った。本日も売り圧力の継続が予想され、21000円前後でのもみ合いが予想される。
終値が21000円を下回るようだと市場はさらに弱気に傾き、30日以降は3月に付けた今年最
安値20347.49円へ向けた急落トレンドの延長が意識されよう。ただ、26日大引け時点で、25日線との下方乖離率が8.4%に拡大しているほか、ストキャスティクスの%Kが%Dをともに10%台前半の低水準で上抜いており、本日は急落の反動からいったん自律反発に向かう可能性も高そうだ。一目均衡表では、日々線は雲下限を下放れるなどして売り手優位が鮮明。ボリンジャーバンドでは26日、急速に下降中の-2σを一時下回る場面があり、下値模索の継続が示唆されている。
[予想レンジ]
上限 21400円−下限 20900円
<DM>