25日線など下降し売り手主導、午後は下げ幅縮小
[18/11/26]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
先週末23日は米NYダウが178.74ドル安の24285.95、ナスダック総合指数が33.27pt安の6938.98、シカゴ日経225先物が大阪比220円安の21480。3連休前22日の日経平均はやや長い下ひげを伴う陽線を引いたが、終値は5日線に届かず上値の重さを再確認した。本日も25日線など主な移動平均線の下降を背景に、売り手主導の展開が予想される。3連休前の下げ渋り地合いを踏まえると、本日午後は日銀ETF買いなどを手掛かりに下げ幅縮小が期待される。
一目均衡表では、日々線が雲下にあり、基準線と転換線が下降するなど弱気トレンド延長を強く示唆している。本日は雲上限と下限が交差する変化日だけに、下振れリスクに注意したい。ボリンジャーバンドでは、日々線は再び-1σを下回りそうだ。先週末は-2σから+2σまでの各線が中心線に向かう5本線収束の形状となっているだけに、日経平均は上下いずれかに大きく動く可能性が増していることに留意したい。
[予想レンジ]
上限21550円−下限21350円
<DM>
先週末23日は米NYダウが178.74ドル安の24285.95、ナスダック総合指数が33.27pt安の6938.98、シカゴ日経225先物が大阪比220円安の21480。3連休前22日の日経平均はやや長い下ひげを伴う陽線を引いたが、終値は5日線に届かず上値の重さを再確認した。本日も25日線など主な移動平均線の下降を背景に、売り手主導の展開が予想される。3連休前の下げ渋り地合いを踏まえると、本日午後は日銀ETF買いなどを手掛かりに下げ幅縮小が期待される。
一目均衡表では、日々線が雲下にあり、基準線と転換線が下降するなど弱気トレンド延長を強く示唆している。本日は雲上限と下限が交差する変化日だけに、下振れリスクに注意したい。ボリンジャーバンドでは、日々線は再び-1σを下回りそうだ。先週末は-2σから+2σまでの各線が中心線に向かう5本線収束の形状となっているだけに、日経平均は上下いずれかに大きく動く可能性が増していることに留意したい。
[予想レンジ]
上限21550円−下限21350円
<DM>