小動きか、転換線と基準線がともに横ばい
[19/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
週明け29日は米NYダウが28.90ドル高の27221.35、ナスダック総合指数が36.88pt安の8293.33、シカゴ日経225先物が大阪日中比50円高の21620。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日は5日移動平均線が上値を圧迫した。一方、25日線が下値支持線として作用するとともに、ローソク足は長い下ヒゲを出して底堅さを確認する形となった。5日線や25日線は上向きをともにキープしており、相場は上昇局面中の足踏み場面にあるとみられる。日足の一目均衡表においても転換線と基準線がともに横ばいを継続しており、方向感は欠いたままだ。ボリンジャーバンドでは、終値がちょうど中心線から+1σの中間付近に位置しており、この狭いレンジでのもみ合いが予想される。一方で、終値が中心線を下回るようだと、ザラ場高値が+2σに接近した25日を直近ピークとする調整場面への転換に入る可能性がある点に留意したい。
[予想レンジ]
上限21750円−下限21500円
<YN>
週明け29日は米NYダウが28.90ドル高の27221.35、ナスダック総合指数が36.88pt安の8293.33、シカゴ日経225先物が大阪日中比50円高の21620。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日は5日移動平均線が上値を圧迫した。一方、25日線が下値支持線として作用するとともに、ローソク足は長い下ヒゲを出して底堅さを確認する形となった。5日線や25日線は上向きをともにキープしており、相場は上昇局面中の足踏み場面にあるとみられる。日足の一目均衡表においても転換線と基準線がともに横ばいを継続しており、方向感は欠いたままだ。ボリンジャーバンドでは、終値がちょうど中心線から+1σの中間付近に位置しており、この狭いレンジでのもみ合いが予想される。一方で、終値が中心線を下回るようだと、ザラ場高値が+2σに接近した25日を直近ピークとする調整場面への転換に入る可能性がある点に留意したい。
[予想レンジ]
上限21750円−下限21500円
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