軟調、方向感に欠ける展開か
[19/09/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
26日は、米NYダウが79.59ドル安の26891.12、ナスダック総合指数が46.72pt安の8030.66、シカゴ日経225先物が大阪日中比105円高の21965円。本日の日経平均は前日比では下落が予想されるが、9月中間期の配当落ち分(約160円)を考慮すれば実質プラス圏で推移しよう。昨日は2日連続で終値が5日移動平均線を下回ったが、5日線や25日線は上向きをキープした。日足の一目均衡表の転換線も上昇を続けており、日経平均は短期的な上昇トレンド継続が予想される。ただ、RSIが連日90%超と買われ過ぎのゾーンに留まっており、日経平均の騰落レシオも129.30%と過熱感が強いため、上値は重そうだ。ボリンジャーバンドでは+1σ付近での推移が予想され、来週以降の上昇トレンド維持のためには本日終値で+1σを上回っている状態を保持しておきたいところだ。
[予想レンジ]
上限22100円−下限21900円
<FA>
26日は、米NYダウが79.59ドル安の26891.12、ナスダック総合指数が46.72pt安の8030.66、シカゴ日経225先物が大阪日中比105円高の21965円。本日の日経平均は前日比では下落が予想されるが、9月中間期の配当落ち分(約160円)を考慮すれば実質プラス圏で推移しよう。昨日は2日連続で終値が5日移動平均線を下回ったが、5日線や25日線は上向きをキープした。日足の一目均衡表の転換線も上昇を続けており、日経平均は短期的な上昇トレンド継続が予想される。ただ、RSIが連日90%超と買われ過ぎのゾーンに留まっており、日経平均の騰落レシオも129.30%と過熱感が強いため、上値は重そうだ。ボリンジャーバンドでは+1σ付近での推移が予想され、来週以降の上昇トレンド維持のためには本日終値で+1σを上回っている状態を保持しておきたいところだ。
[予想レンジ]
上限22100円−下限21900円
<FA>