22000円割れの恐れも、25・75日線はDC形成
[20/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
25日は米NYダウが879.44ドル安の27081.36、ナスダック総合指数が255.67pt安の8965.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比605円安の22065円。本日の日経平均は心理的な節目である22000円割れの恐れがある。昨日は25日移動平均線と75日線がデッドクロス
(DC)を形成したほか、13週線が下向きに転じて下落トレンドの長期化を示唆。本日は200日線(昨日終値ベースで22195.24円)や52週線(同22168.90円)を下回り、底値を探る流れとなろう。また、日足の一目均衡表では三役逆転後の売り手優位の形勢にある。ボリンジャーバンドでは昨日終値が-2σ下方にあり、レンジの下方拡張局面入りを示唆している。ただ、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は昨日大引けで69%と70%割れの売られ過ぎゾーンに突入しており、短期的なリバウンド狙いの買いも入りやすそうだ。
[予想レンジ]
上限22350円−下限21950円
<YN>
25日は米NYダウが879.44ドル安の27081.36、ナスダック総合指数が255.67pt安の8965.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比605円安の22065円。本日の日経平均は心理的な節目である22000円割れの恐れがある。昨日は25日移動平均線と75日線がデッドクロス
(DC)を形成したほか、13週線が下向きに転じて下落トレンドの長期化を示唆。本日は200日線(昨日終値ベースで22195.24円)や52週線(同22168.90円)を下回り、底値を探る流れとなろう。また、日足の一目均衡表では三役逆転後の売り手優位の形勢にある。ボリンジャーバンドでは昨日終値が-2σ下方にあり、レンジの下方拡張局面入りを示唆している。ただ、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は昨日大引けで69%と70%割れの売られ過ぎゾーンに突入しており、短期的なリバウンド狙いの買いも入りやすそうだ。
[予想レンジ]
上限22350円−下限21950円
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