下落、ボックス下限を探る展開
[20/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日経225・本日の想定レンジ
[本日の想定レンジ]
28日は米NYダウが943.24ドル安の26519.95、ナスダック総合指数が426.48pt安の11004.87、シカゴ日経225先物が大阪日中比360円安の23060。本日の日経平均は下落が予想され、心理的な節目の23000円割れが警戒される。昨日は下降を続ける5日線が上値を圧迫し、終値は2日以来の25日線割れとなった。25日線が緩やかに上昇し、一目均衡表の基準線が横ばいのため、大勢ではもみ合い継続の地合いが予想され、本日は短期的なボックス下限を探る展開となろう。ただ、TOPIXは下向きの25日線を下放れており、東証1部全体の地合いは弱気側に傾いているようだ。本日終値が23087.82円を下回ると一目均衡表の遅行線が弱気シグナル発生を開始し、調整局面の長期化リスクが増す点に留意したい。
[予想レンジ]
上限23250円−下限22950円
<FA>
28日は米NYダウが943.24ドル安の26519.95、ナスダック総合指数が426.48pt安の11004.87、シカゴ日経225先物が大阪日中比360円安の23060。本日の日経平均は下落が予想され、心理的な節目の23000円割れが警戒される。昨日は下降を続ける5日線が上値を圧迫し、終値は2日以来の25日線割れとなった。25日線が緩やかに上昇し、一目均衡表の基準線が横ばいのため、大勢ではもみ合い継続の地合いが予想され、本日は短期的なボックス下限を探る展開となろう。ただ、TOPIXは下向きの25日線を下放れており、東証1部全体の地合いは弱気側に傾いているようだ。本日終値が23087.82円を下回ると一目均衡表の遅行線が弱気シグナル発生を開始し、調整局面の長期化リスクが増す点に留意したい。
[予想レンジ]
上限23250円−下限22950円
<FA>